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腕時計の各部名称について
admin / 2009-05-05

 

腕時計の各部名称
ケース
ムーブメントやダイヤルを収めるパーツ。
ダイヤル
文字盤、フェイスともいいます。素材や色、装飾の組み合わせで無数のバリエーションがあります。
インデックス
文字盤に記された時刻を示す数字や印の事。
風防
文字盤を保護するガラス部分。プラスチック製のものは風防といいます。
リューズ
ゼンマイの巻上げや、時刻、カレンダーを調整する部品。
ベゼル
風防の周囲に取り付けられた、風防を固定するための部品。
ラグ
バンドと本体を連結する部分。
金属のものは「ブレスレット」、それ以外の素材は「ベルト」と呼ばれます。
ケースの形
 
ラウンド
スクエア
真円形状をした一番オーソドックスなケースです。
 
正方形のケースのこと。「カレ」(フランス語)とも呼ばれる。
 
オーバル
レクタンギュラー
楕円形のケースのことでレディースウォッチに多く見られます。

1920年代頃から登場した長方形のケースでムーブも長方形になっているものが多いです。
 

トノー
アーモンド
アール・デコ期のデザインでトノーとはフランス語で樽のことをいう。
アンティークに多く見られる形です。
インデックスの種類
 
バーインデックス
バー(目盛り)で時刻を表しています。
シンプルな印象で、TPOを選びません。
ローマインデックス
ローマ数字で時刻を表しています。
クラシカルな印象で、高級感があります。
アラビアインデックス
アラビア数字で時刻を表しています。 時刻が分かり易いのが特徴です。 2・4・6・8や3.6.9など、とび表記になるものもあります。
丸や四角のドット(点)で時刻を表しています。
バーインデックスより、可愛らしさがあります。
ダイヤインデックス
インデックスに宝石を埋め込んだタイプです。
ゴージャスな文字盤です。
スターインデックス
星型のマークが時刻を表しています。
アンティークの腕時計に見られますが、
このタイプは希少性、人気共に高いものです。
文字盤の種類を一部ご紹介  
ラウンド
シェル文字盤
スクエア
グラデーション
真珠母貝。光沢があり、見る角度によって色が変化する美しい素材です。
 
ある色からある色へ徐々に変化していく文字盤です。
アーモンド
天然石
宝石
中には隕石を使った特殊なものもあります。


 
全面に宝石をちりばめた文字盤。

 
ギョーシェ彫り
 
レクタンギュラー
コンピューター
高級腕時計の文字盤に使用されます。規則正しく魚子模様を彫り込む大変美しい手法です。
ROLEX独自の文字盤。
ROLEXのロゴがパターン化されたデザインが特徴的です。
 
テクスチャー
   



 
針の種類 一部をご紹介
 
ラウンド
ブレゲ
スクエア
ペンシル

 
 
アーモンド
アプライト・ライン
オーバル バー

 
 
トノー メルセデス トノー カシードラル
   
トノー ランス トノー ドルフィン