
タグ・ホイヤー着けていることを忘れる軽さカレラ カーボン 1887 コンセプト クロノグラフ登場
ケースの製造方法は、F1マシンのパーツと基本的に同様で、ポリアミド系の厚さわずか0.007mmの強化繊維を層状に重ねて立体的に組み立てた後で、オートクレーブの中で加熱するという手法を採る。化学反応によって、各層が凝縮・一体化し完成となる仕組みだ。
ベルトとシースルーバックの裏蓋のサファイアクリスタルを除くと全部で約19gと超軽量なうえに、非常に固くて頑丈なのが素晴らしい。また文字盤もカーボンファイバー素材が使われている。搭載ムーブメントは2011年にタグ・ホイヤーが自社開発して「カレラ1887 クロノグラフ」と基本的に同じ。早期の製品化が期待される。
Carrera Carbon Calibre 1887 Concept Chronograph|
カレラ カーボン 1887 コンセプト クロノグラフ ケース│径45mm、カーボン マトリックス コンポジット(CMC)ケース ムーブメント│カレラ1887 クロノグラフ自動巻き パワーリザーブ│約50時間 ストラップ|レザー 価格|未定 販売時期|未定 |