
ルイ・ヴィトン 新広告にモハメド・アリと孫
「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」が、最新のコア・ヴァリュー広告キャンペーンに元プロボクサーのMuhammad Ali(モハメド・アリ)を起用した。 6月中旬より世界各国で展開される同キャンペーンは、フォトグラファーAnnie Leibovitz(アニー・リボヴィッツ)が、アリゾナ州にあるアリの自宅でMuhammad Aliの孫とともに撮影。7月には、ラッパーのYasiin Bey(ヤシーン・ベイ)とグラフィティ・アーティストのShoe(シュー)が、Muhammad Aliによる不朽の言葉をそれぞれのスタイルで解釈する参加型ビデオキャンペーンの公開が予定されている。
世界ヘビー級王座を3度奪取後も防衛に成功し続けたMuhammad Aliは、自身のボクサー人生において数々の名試合を繰り広げている。その型破りなボクシングスタイルは、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」という言葉で形容され、かつてない柔軟性とスピードを兼ね備えていた。「LOUIS VUITTON」はコア・ヴァリュー広告キャンペーンと合わせて、Muhammad Aliの歴史に残る瞬間やボクサー人生での名言などをおさめた参加型ビデオのティーザームービーを、6月15日より公式サイト(louisvuitton.com)で公開する。